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■第16回コラム
夢に向かって走る韓流スター
〜〜クォン・サンウ(權相佑)さん

 クォン・サンウさんは、2001年、MBCのドラマ「おいしいプロポーズ」でデビューした。軍隊除隊後2年あまり、すでに25歳という少し遅いデビューだった。しかし、脇役だったにもかかわらず、多くのファンを獲得、瞬く間に人気スターとなった。
182センチの長身を水泳、バスケット、ボクシングなどあらゆるスポーツで鍛えた逞しい体(モムチャン)に、甘いマスク(コツミナム 花美男)。それだけでもスターになる要素は充分ある。そのうえ、その翌年、クォン・サンウさんの人気が決定的になったドラマ「ただいま恋愛中」でみせたように、コミカルな演技も上手いのだ。
 幼い頃父を亡くし、国語教師だった父の願いのとおり美術教師になろうと美術大学で学んでいたクォン・サンウさんの人生を変えたのはドラマ「砂時計」のイジョンジェの演技だった。演技者になりたいという夢にとりつかれ、亡き父のそして母の願いにそむき故郷テジョンからソウルに出る。
クォン・サンウさんが新聞配達や牛乳配達などをしていたのはその頃のこと。様々なアルバイトをしながら一人きり、貧しいアパートで、ぎりぎりの収入で生活をしていた。しかし、演技者は演技だけでなく姿も美しくなければとボクシング、キックボクシングなどの格闘技を始めたという。
 ドラマ「天国の階段」、映画「美しき野獣」など数々のヒット作に出演、活躍中のクォン・サンウさん。しかし一方韓南大学美術教育学科も卒業、30代半ばには父との約束通り美術教師になることも考えているらしい。

 今、新聞配達をしながら学業に励んでいる皆さんは、どんな夢を抱いているのだろうか。 新聞奨学生通信はあなたたちを応援しています。

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